ハローワークで申し込むことができる職業訓練

ハロートレーニング(公的職業訓練)

ハローワークで申し込むことができるハロートレーニング(公的職業訓練)には大きく分けて以下の3種類があります。いろいろなコースがありますが、中には全く受ける価値のないものもありますので、ハローワークの職業訓練相談コーナーでよく相談してから決めてください。

1.公共職業訓練(離職者訓練)

ハローワークで求職活動していて”失業給付を受けている方”が申し込むことができます。筆記試験、面接に合格すると無料で受講することができ、受講手当(受講した日数×500円)、通所手当(交通費)が支給されます。※テキスト代、資格試験受験料などは自己負担となります。

訓練期間中に雇用保険の所定給付日数を超えても、訓練が終了するまでは給付期間が延長されます。

公共職業訓練は国または都道府県により、公共の職業能力開発施設(ポリテクセンター)や民間への委託で行われます。

公共職業訓練(離職者訓練)の合格率(令和2年度)

合格率は(定員充足率(%)/100)÷応募倍率×100で算出しています。合格率は当サイトが独自に算出したものであって、公表されたものではないことに注意して下さい。

分野 応募倍率 定員充足率 合格率

(資料)厚生労働省「ハロートレーニング(公的職業訓練)の実施状況」よりハロワのいろは作成、算出

 

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2.求職者支援訓練

ハローワークで求職活動していて”失業給付の受け取りが終わっている方”が申し込むことができます。筆記試験、面接に合格すると無料で受講することができ、職業訓練受講給付金(月10万円)と通所手当(交通費)が支給されます。※テキスト代、資格試験受験料などは自己負担となります。

世帯で所有している資産によって制限があるなど、公共職業訓練(離職者訓練)と比べてかなり前提条件が厳しくなっていますので以下で条件を確認して下さい。※令和3年12月21日~令和5年3月31日までの特例措置として条件が緩和されています。

求職者支援訓練には、ビジネスマナーやパソコンスキルを身に付ける「基礎コース」と、専門分野(IT、医療・介護、美容、事務など)に特化して身に付ける「実践コース」があります。

求職者支援訓練の合格率(令和2年度)

合格率は(定員充足率(%)/100)÷応募倍率×100で算出しています。合格率は当サイトが独自に算出したものであって、公表されたものではないことに注意して下さい。

コース(分野) 応募倍率 定員充足率 合格率

(資料)厚生労働省「ハロートレーニング(公的職業訓練)の実施状況」よりハロワのいろは作成、算出

 

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3.日本版デュアルシステム

教育訓練機関で座学と実習を行った後にさらに実際の企業で実習を行う訓練制度です。訓練終了後そのまま就職につながることもあります。日本版デュアルシステムには「短期課程活用型」デュアル訓練と「専門課程活用型」デュアル訓練があります。

3-1.「短期課程活用型」デュアル訓練

ハローワークで求職活動している”概ね55歳未満の離職者の方”が対象で、ポリテクセンター(職業能力開発促進センター)で約6ヶ月間行われます。無料で受講することができますが、教科書代、交通費、作業服代などは自己負担となります。

3-2.「専門課程活用型」デュアル訓練

”高等学校卒業者または同等以上の学力を持つ概ね55歳未満の方”が対象で、ポリテクカレッジ(職業能力開発大学校・短期大学校)で約2年間行われます。受講は有料でさらに教科書代、交通費、作業服代などを自己負担する必要があります。

都道府県別のハロートレーニング(公的職業訓練)

ハロートレーニングコース情報検索
全国の職業訓練を条件を指定して検索することができます。

公:公共職業訓練、求:求職者支援訓練、委:委託訓練

地方 都道府県

参考資料

 

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