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Q.離職票ー2の離職区分とは何ですか?

あなたが離職した理由です。意味については以下のとおりです。雇用保険に関する業務取扱要領(令和5年8月1日以降)に対応しています。

離職区分の一覧表

離職区分 離職理由コード 離職理由コードの意味
1A11解雇(1Bおよび5Eに該当するものを除く)
1B12天災その他やむを得ない理由により事業の継続が不可能となったことによる解雇
2A21特定雇止めによる離職(雇用期間3年以上雇止め通知あり)
2B20契約期間満了による退職、定年、移籍出向
2B22特定雇止めによる離職(雇用期間3年未満等更新明示あり)
2C23特定理由の契約期間満了による離職(雇用期間3年未満等更新明示なし)
2D24契約期間満了による退職(2A、2B又は2Cに該当するものを除く。)
2E25定年、移籍出向
3A31事業主からの働きかけによる正当な理由のある自己都合退職
3B32事業所移転等に伴う正当な理由のある自己都合退職
3C33正当な理由のある自己都合退職(3A、3B又は3Dに該当するものを除く)
3D34特定の正当な理由のある自己都合退職(平成29年3月31日までに離職した被保険者期間6月以上12月未満に該当するものに限る。)
4D40正当な理由のない自己都合退職
4D45正当な理由のない自己都合退職(受給資格等決定前に被保険者期間が2ヶ月以上)
5E50被保険者の責めに帰すべき重大な理由による解雇
5E55被保険者の責めに帰すべき重大な理由による解雇(受給資格等決定前に被保険者期間が2ヶ月以上)

離職区分を参考に離職理由コード(雇用保険受給資格者証の「12.離職理由」に記載される番号)が決定され、それによって失業保険の給付日数が変わったり、国民健康保険料の軽減が行われたりする重要な項目となります。

<離職区分が4Dまたは5Eの場合>

離職区分が4Dまたは5Eの場合、2ヶ月の給付制限がかかります。そのため初回の失業保険(失業給付額)の振込は、手続きをしてから約2ヶ月2週間後になります(内訳:待機期間7日+給付制限2ヶ月+1回目の失業認定がされてから振込まで1週間程度)。

<離職区分に二つ◯が付いている場合>

離職区分がひとつではなく、「2Cと2D」「3Cと4D」といったように二つ○が付いている場合があります。これは会社があなたから把握している具体的事情から離職区分の判断がつかない場合に行われるものです。

<離職区分が実際とは違う場合>

悪質な会社の場合、突然解雇した(1Aなど)にも関わらず勝手に自己都合退職(4Dなど)にされてしまうことがあります。抗議しても修正しない場合は、ハローワークに相談して下さい。その企業に指導が入るか、又はアドバイスを受けることができるはずです。事情によってはハローワークの判断で、離職区分が4Dになっていても給付制限を行わない離職理由コードになることもあります。

転職するために退職すると4Dとなるわけですが、それを「正当な利用のない」とするところに厚生労働省が失業者をどのように見ているかが伺いしれます。

参考資料

 

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